カテゴリ:ロシアピアニズム



ロシアピアニズム · 31日 7月 2020
先週、ロシアピアニズムのピアニストの方々を対象にしたセミナーを川口リリアでおこないました。 元々セミナーをやろうと考えていたわけではなく、Twitterのフォロワーの方が「ビートのレッスンをピアニスト達で体験して考察してみたい」ということでメンバー集めをしてピアノスタジオを予約してくださり、まさに受動的にセミナーを行いました。...
17日 6月 2020
日本人女性の握り方
16日 6月 2020
ロシアピアニズム体型とは、やや男性的な体型です。 女性らしい太ももからお尻にかけて丸みがある、どっしりとした体型ではありません。 男性が崩れていくと女性的な体型になります。 崩れるというのは、重力を逃がすために関節を曲げて「落ちる」「沈む」「低く立つ」ということです。...
16日 6月 2020
ロシアピアニズム歩きは、受動歩行ロボットと同じ歩き方。 振り子で歩く。 重心の転がりで歩く。 脚のしなりで歩く。 膝が反っている人はこの歩き方になりやすい。 前に進むために筋肉を使わないから、下半身が細い。 ふくらはぎ、大腿四頭筋外側が特に細い。 振り子で歩ける体は、細い下半身に比べ、上半身が大きい。...
11日 6月 2020
タイトルのままなのですが、本物のロシアピアニズムは自然に弾いてます。 自然は神秘なので 「これはなんだ?なんだかわからない…言葉で上手く説明出来ない…」 そういうものです。 難しくて複雑なことを全て意識的に細かく制御して、自然に弾いている(ように)見せている。←これとは次元が違います。 ツイッターでこのようなコメントを頂きました。...
07日 6月 2020
上手く波が通過しないなら、どこか体に問題があると思います なぜ問題が生まれるかと言うと。 体というものは普段の生活でよく使う部分をどんどん使いやすく、使わない部分をどんどん使いにくく、というように変化していくものです。 でも、それに本人はまったく気づきません。...
ロシアピアニズム · 06日 6月 2020
「下に落ちてしまう手を、落ちすぎないように引き上げよう」と浮かせる力(上に上げる力)を使ってしまうと腕が軽くなってしまいます。 そうなると腕を下げ過ぎず、同時に上げ過ぎず、中途半端な力加減をさぐりながら弾いているようになります。 これだと前腕の外側の伸筋ばかり発達しませんか?...
01日 6月 2020
私も子供の頃、近所の普通のピアノ教室で少しだけ習ったことがありました。 ですが指を上げるのがストレスで、すぐ辞めてしまいました。 その時に習ったのがロシアピアニズムの教室だったらまた違ったかもしれません。 昔から私は指先が不器用です。 字も汚いです。 携帯で文字を打つのも、人より時間がかかり疲れるので好きではありません。...
29日 5月 2020
今回は奏法を変えることについて書いてみます。 体の条件で奏法が決まります。 「あなたの体の条件だと、この奏法しか無理です」と強制的に指示されてしまうのです。 日本人の体だと完全なロシアピアニズムは難しい人が多いと思います。 本物のロシアピアニズムはとてもシンプルなもので、「支え」という機能で弾いてます。...
28日 5月 2020
日本の調律師の方は基音が響きやすくピアノを調律してしまう方も多いそうですね。 それはロシアピアニズムの理想とは真逆の調律だと。 実は普通の日本人の体は、基音が響きやすく調律されているピアノみたいなものです。 真逆のロシアピアニズムを学びたいと思ったら、まず体も真逆に調律してからスタートしたほうが良いです。...

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