そして張る力で体のつながりが強くなり過ぎると、線路のように安定します。
つながりというより「接続」という感じです。
そこからさらに体を開け、ターンアウトしろ、と言われても無理です。
条件以上にターンアウトすると繋がりが無くなる。
繋げるとターンアウトできない。
条件以上に5番に入れると繋がりが無くなる。
繋げると5番に入らない。
ですから、生まれつき条件の良い人以外(つまりほとんどの日本人)はどっちに行っても行き止まりになってしまいます。
ビートでは基本的には下から作っていく指導方法です。
でも下半身からのエネルギーの通り道を、上半身が邪魔している場合が多いのです。
だから噴水の通り道を邪魔しない程度に繋げることがあります。
軽くつなげてから下から作っていきます。
弱いつながりのままターンアウトして5番の体に変えていく。
踊るために繋げるのではなく、踏むために繋げるということです。
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