海外の人はターンアウトしているから踏める体です。
「踏めてる日本人はなんでターンアウトしてないのに踏めるのかなー?」と不思議に思っているのではないでしょうか。
逆に海外の人は繋がりが無くても下半身だけで踏めてしまう体です。
なので、ある程度雑にも踊れてしまいます。
日本人は全身が引っ張り合った、しなる棒のようなつながり。
ちなみに繋がっている人の共通の特徴は胸郭が大きいことです。
あと、つながっている人は音を外さない。
体が音を聴けるからです。
でも、噴水と張る人は音の取り方や聴こえ方が違います。
噴水は勢いが一瞬ついたらあとは惰性。
張る人は一番張る部分でウワンッ!てなる、そこが綺麗です。
張る力でつなげている人は、さらに張りたがる傾向があります。
安定させるためでしょうか?
だから良くも悪くも365日、比較的同じ踊りです。
その点、噴水は踊りが日によって違う感じになりやすいです。
コメントをお書きください