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床を踏むバレエの原理、その1「しなり」

アテールの時のしなりのイメージ

床を踏むバレエを理解するためのキーワードが3つあります。

「しなり」「転がり」「反転」です。

 

まずは「しなり」から説明します。

これは反張膝とかX脚と呼ばれる骨格からくる脚のカーブです。

座骨からつま先までがMBTシューズやマスターストレッチのようにカーブしています。

ちなみにロシア人はすね自体が反っているそうです。

このカーブに体重を正しくかけることで、ワガノワの生徒さんは入学時よりさらに脚が反っていくそうです。