バレエでは、先生によって言葉の表現は違うけど結果的には同じものを求めている。と言われることが多いですが、結果も違うものを求めていることが結構多いと思います。
1階に住んでいる先生に教わって良いと感じたこと。
2階に住んでいる先生に教わって良いと感じたこと。
3階に住んでいる先生に教わって良いと感じたこと。
全部正解だろうから全部やってみる、もしくは、自分に合ったものをピックアップしてやる。
これは上手くいきません。
それ以前に、まず生徒側は先生がどの階に住んでいるか、わからないのです。
教わったことをやってみて、良くなった部分もあるけど、悪くなった部分もある。
その場合は何故悪くなったのか理由を考えて解決してから次へ進まないと駄目です。
それをせず次から次へと正解を足し続けると変になります。
コメントをお書きください