前回の続き。
・脱力しやすくなるので腕がムチのようにしなります。
波を送るような感じです。
踏めている人は体を中心から動かすので、良い意味で手先足先に意識はいきません。
最近、野球で速い球を投げることで注目されている中学生について、野球評論家の方が「手首と肘の間に関節があるように腕がしなる」と表現していました。
これは、まさにバレリーナの脚と同じです。
踏めるバレリーナの脚は、膝と足首の間で関節があるようにしなります。
脚と腕は関連しているので、脚をしならせれば腕もしなっていくと思います。
そうやって脚がしなると腕が良い意味で重くなります。
腕の重みを感じるようになります。
そうすると投げる球、打つ球も重くなります。
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