前回の続き。
ヴェイパーフライが合う人は踏めてます。
合わない人は踏めてません。
日本人の大半がヴェイパーフライは合わない、特に女性には合わないと思います。
女性は骨盤が広いので踏みにくいです。
足指が伸びて、つま先が反り返っているのが踏める人の足です。
ヴェイパーフライは、踏める人の脚の機能を拡大増幅した靴です。
ケニア、エチオピアのマラソン選手は裸足でもヴェイパーフライと同じ機能があります。
それを靴でさらに強くしています。
ヴェイパーフライを履くと体が勝手に前に運ばれる、常に下り坂を走っている、靴に走らされるように感じるそうですが、それはこのブログに書いている床が動く感覚と同じです。
まさにパッシブムーブメントです。
踏めない人は足指が縮み、足の裏に力が入ってます。
力で床を蹴って体を動かします。
ヴェイパーフライを履くと、力で蹴っている感覚が無くなるのが嫌な人もいるそうですが、蹴っている感覚は必要無いと思います。
疲れるだけです。
その走り方のままマラソンを続けても良い記録は出ないと思います。
ビートではヴェイパーフライに合った脚にすることまではできます。
ただそれがケニア、エチオピアの黒人の脚と同じか?ときかれると、ちょっと違うと思います。
ビートでは白人のように踏めるようにすることはできるので、更に黒人的なバネを作れれば速く走れる可能性があると思います。
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