海外のバレエダンサーは女性でもスクワットしたりする人がいるそうです。
日本人は止めたほうが良いと思います。
条件が悪くなります。
よく日本のスポーツ選手がウェイトトレーニングを取り入れて逆に競技成績の落ちることがあるでしょう。
海外のバレエ団にいるトレーニング専門家は白人のためのトレーニングの専門家であって、けっして日本人のためのトレーニングの専門家ではないんです。
これは重要なことです。
どれだけ優秀な人でもどれだけ科学的な人でも、日本人の体のことは知らないと思います。
ワガノワの指導者も条件のずば抜けたロシア人にバレエを教える専門家であって、日本人にバレエを教える専門家ではないでしょう?
x脚で股関節が180°外旋する生徒しか上手くすることしかできない指導者に、日本人を教えるができますか?
日本のバレエ団がロシアから有名な先生を招いて教えてもらっても「開け開け」ばっかりで怪我人続出、ロシアの先生が帰ったら皆ほっと胸を撫でおろしてちょっと股関節を内旋しているでしょ?
バレエだと動作自体が難しいから出来てないってことが誰でもわかるけど、トレーニングは動作自体は簡単だから出来てないってことに気づけないんです。
でも、本当はトレーニングも日本人は出来てないんです。
立っただけで違うから、その先に進んでも全部違うんです。
立った時点で勝負は終わっているんです。
だから海外のトレーニングを日本人にそのまま当てはめても駄目なんです。
まず海外の人と同じ立ち方にしないと。
コメントをお書きください