前回の続き。
例に上げたフロントレイズは体の前でウェイトを動かす種目ですが、後、左右でも同じような動きが出来なければ駄目です。
例を上げると
体の前でウェイトを動かす種目
ミリタリープレス、バーベルカール、デッドリフトなど。
体の後ろで動かす種目
スクワット、バックプレス、フレンチプレスなど。
左右で動かす種目。
ワンハンドダンベルプレスなど。
実際、肩のプレス種目は両手でやることが多いでしょうけど、両手でやる時も体の中で右半身と左半身が正しく動いてないと駄目です。
以前の私は踵に重心があったので、体の後ろでウェイトを動かす種目は不自然に感じて苦手でした。
苦手な種目は自然とやらなくなるので全身の発達がアンバランスになってしまいます。
例えば踵重心の私がフレンチプレスをすると更に踵側に引っ張られてやりづらく感じ肘に負担もありました。
それが床を踏む練習をしてからはやりやすくなりました。
バレエでも何かがあきらかに得意で、別の何かがあきらかに不得意というのはおかしくて、正しく体が動いていたらまんべんなく平均的に出来るはずです。
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